›December 11, 2006

if you say so.

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▼土曜日には、丸一年ぶりにナイロビ日本人学校の同窓会を開催。去年と同じお店で、去年と同じようなメンバー。また新しい人の流れもできました。恒例の会にできそうで、ちょっと嬉しい。

▼同窓会のあと、数人で軽く腹ごしらえをした後、北条ダイニングへ。くるみ、話の最中に爆睡。これっ(笑)。「そーいや去年は同窓会の後ルームに流れたなぁ、今年はやめとこー。」なんて思ってたら、帰りにルームの前で見事にスーに捕まる。金曜日のTJCFのアフターパーティーやってました。

スー:「入ってく?」
俺:「入ってく!」

…アホなくらい釣られ易いです。

超ゴキゲンな沖野さんに発見され、「野外狙ってまっせ。3万人、3万人!」と先に言われました(笑)。早くやって欲しいっす!でも、ぶっちゃけ客側からすると3万人もいない方がいいっすー。


―思うに、Vanessa Freemanがフツーにカウンターで客と混ざって飲んでたり、Patrick Forgeが壁に寄りかかって一人で飲んでたり(去年)と、客の立場からするとthe roomの魅力はアーティストたちの目線が低くて、距離が近いところかも。極端なたとえ話をすれば、ヒップホップ好きが50 Centと肩並べて酒飲んだり、R&B好きがMariah Careyとフツーに話すことはまずできないけど、club jazz好きがそのフィールドのトップアーティストたちと(ほぼ)同じ立ち位置で対話することができる場所が、沖野さんのお店。

一方で、≪TJCFに行きたがるようなオーディエンスが、好きな音楽≫がロックだとかR&Bのようにclassifyしやすいタイプの音楽じゃないだけに、まだごく一部の人にしか受け入れられてないのかなぁと感じることも。でも≪ジャンル≫なんて概念は、オーディエンスサイドのあくまで便宜上のもので、本当はどーだっていいんだと俺は思います。上で書いた"club jazz"だって、きっとclub jazz的な側面だけを括って便宜上そうclassifyしてるだけのコトバだと思うし。

そういう意味では、沖野さんたちが発信してるような音楽は、≪ジャズ≫にこだわりを持ちつつも実は最初から分類されることを放棄してるような気がしてなんだか気分がイイ。マクロなstandpointから、いろんな音楽的要素を絡み合わせて、それを「これはジャズなんだ!」と言ってしまっても、それは紛れもなく≪ジャズ≫なんだろうなぁ、と。もちろん俺だけの勝手な思い込みに過ぎないとも思いますが―。


書きながらふと思ったどーでもいいことを長々と文章にしてみましたけど(沖野さんに「全然ちゃいますよ、フフ。」(でもサングラスの後ろの眼は笑ってない)と一蹴されそうですが)、つまりは、俺が好きな≪なんとなく≫な感覚を鋭~く突いてくるんですよ。

この日は、「あかん、これ以上いたらマジで帰れなくなる。日曜日がつぶれる。」とヘンなセーブをかけ、早々に退散。

沖野はん、来年もよろしゅう頼んまっせ!


12月のこの時期、Tokyo Jazz Crossover Festival 行ったら、築地市場の寿司でしめる。RESTで日本人学校の同窓会をやったら、The Roomでしめる。…これが毎年恒例になりそうな予感です。

comments

来年はroomまでご一緒させていただきたく。

来年こそは私もダーリン同伴で参加したく。

来年もやろうね!!

Posted by: あやか at December 15, 2006 02:39 PM

まぁ確かに寝てないからしゃーないわな。

Posted by: seigo at December 12, 2006 08:39 PM

睡魔には勝てないんす…

Posted by: くるみ。 at December 12, 2006 01:26 AM
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