›November 28, 2006


俺なら悩む。深刻に。

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パッチくん。
彼は後ろ足じゃなく腹で身体を支えることができます。


しっかし。カメラ目線、目つき悪すぎだろ、お前。
ところで、なんで右手上げてんのー?

›November 24, 2006


とーちゃん(涙)。

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昨日勤労感謝の日は、再び自宅の庭いじりに捧げました。「庭の改造」という母親の長年の願望が完全に自分主導のプロジェクトとなってしまっています。給料くれ、給料。


突然ですが、ガーデニングをテーマにした、いい映画があります。

"Greenfingers"
Clive Owen扮する服役囚が更生プログラムでガーデニングに目覚めて、最終的にイギリス王室お抱えのガーデナーになるという、実話に基づくストーリー。

…イキナリ話そらしました。イギリスの庭から経堂の庭に話を戻します。
既に20本の枕木を庭に敷き詰めたんですが、母が「ふふん。あと二本は欲しいわね。」と一言。日曜大工センターへ急行、二本購入してきました。そしてこの日曜大工センターで、チョットしたことが。

…俺の神経を逆なでする不愉快なオバハンに遭遇。

とにかく、声が、デケー。

自分は何ひとつ運ばず、ダンナに何十キロもの荷物を運ばせておきながら、よろめくダンナに「あんた何やってんの!?バッカじゃないの、フラフラして!ヘタックソねぇ!そんなんで車にぶつけないでよ!?」と罵声を浴びせる。この時点で、俺の方がプッツン寸前。こういうババアに対するコメントはみんな同じだと思うので、敢えてコメントは控えさせていただきます。

車のトランクに荷物を一人で積み込むダンナに向かっても「気をつけてよ!ホントにバカねぇ!」と、叫ぶ、叫ぶ、叫ぶ。この時点で自分の口が意思に反して勝手に動いてたようで、「うっせぇババアだな、ったく。」。

遠くからも聞こえちゃったのか、…睨まれました(笑)。

さて、枕木2本と砂袋・砂利袋合計10袋購入し終えたワタクシ、駐車場に運んで車に積むのは無理と考え、車を他の車の邪魔にならない位置に回して、後部座席とトランクに積み込み始めました。これが、不幸にも例のババアの車の前だったんですねぇ(イヤイヤ、狙ってませんって)。でも、繰り返しますが、車の出し入れの邪魔にはなってませんのよ。


しかし…。

やはりババア現る。

「あの~、スミマセン~?ここ、…(溜め)…駐車場じゃないんですけどぉ~?」
「うあ?」(何十キロもする枕木担いで後部座席と格闘中ですからね、そらマヌケなリアクションになります)
「ここに車停められるとぉ~、車が、出せないんですよねぇ~?」
「駐車場じゃないんですよぉ~?」(しつこい)

ババア、デデーンと登場ございますですよ。


自分で言うのもなんですが、思わず自分で取ったリアクションに、自分で笑っちゃいました。

笑ってやった。呆れて、笑った。笑っちまった自分にも、笑った。

「車、出られんじゃねーかっ!!」

名ツッコミですよ、これはきっと。

それでも引き下がらないババアと口論するだけ疲れるので、「アー、ハイハイ。ワカタ、ワカタ。ウゴカス、ウゴカス。」とさっさと荷物積んで車移動したんですが、もともとない障害物がなくなったのにもかかわらず、お父さん車切り返してましたよ…。


父ちゃん、アンタが悪い。あんなオンナに、アンタがした(きっと)。
少しは威厳見せろよ父ちゃん…。


立ち去った後、お店のオバチャンに「あの人、ちょっと異常よね…。」と同情(?)されて、自分が一応正常なんだということが確認できた昼下がりでした。

›November 19, 2006


self-indulgent, as always.

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▼Bunkamuraでやってる『スーパーエッシャー展』へ行ってきました。休日で混みすぎ。絵とかって、自分のペースで観れないとほんとにくたびれます…。

エッシャーというと、今まで正則分割とかだまし絵しか思い浮かばなかったのですが、彼がこの正則分割とだまし絵に行き着くまでのコンテクストを、絵を辿ることで観ることができて、とても面白かった。境界線を「引く」のではなくて、パターンをずらすことで「浮かび上がらせる」技法に見とれました。何より、彼のほとんどの絵が、木版画だったということにとにかく驚きました。彼のDVDが欲しかったけど、高すぎて断念。

▼吉祥寺に一店拠点を確保。それもかなりナイスな。本当にどうしようもない酒好きだということを再確認させてくれる、ナイスな、お店を。

やはりお店は、装いも大事ですが、結局はそこにいる人です。

▼来週金曜日、久々にaltotoでショッパイイベントやりますよ(笑)。

11.24 FRI. NEW YORK NEW YORK 80'S NIGHT
22:00 open
2,000 yen / 2 drinks

聴くだけで恥ずかしくなってしまうような80'sのナンバーでいっぱいの夜になることでしょう。冷やかしにaltotoまでぜひ。

イベントの趣旨はこんな感じ。少なくとも俺の中では。

▼アナログの一眼レフにしてからリアルタイムで写真を掲載できないのが残念です。fragmentsではしばらく昔fotologにアップしてた写真をお楽しみください。


two more not-so-big films.

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週末観た二本。

"Nacho Libre"

主演Jack Black(というか、彼以外みんな無名)。監督Jared Hess。脚本Mike White。この名前の組み合わせだけで、「父親たちの星条旗」なんかより絶対に見逃せない、「記憶に残る」映画に違いないと確信しました。まぁ、間違いなく俺だけでしょうけどね(笑)。

Jared Hessといえば、"Napoleon Dynamite"(邦題『バス男』…なぜ、『バス男』??)。最高にどうしようもない気持ちにさせてくれるコメディー。予告編までやる気ないじゃないか(笑)。華なんかあるわけないし、爆笑もさせてくれない。でも、強烈。今年観た映画でひょっとしたら一番印象が強烈に残ってるかも。Jared Hessと、主演のJon Hederの名前はもう忘れられなくなりました。Jon HederとBilly Bob Thornton主演の"School for Scoundrels"が早く観たい。日本で劇場公開するかな…。

"Nacho Libre"、期待してたほどではなかったけど、笑いましたねぇ。Jack Blackほどカメラの前でオカシなことになれる役者って、あんまいないんじゃないか(笑)。下劣で不細工でハチャメチャ("Orange County"参照)。そのくせ歌がうまい("School of Rock"参照)。めちゃくちゃ、うまい("High Fidelity"参照)。最高(笑)。


"Unknown"

Jim Caviezel, Joe Pantoliano, Bridget Moynahan, Barry Pepper, Greg Kinnear, Peter Stormareとこれだけの役者が揃って出ていながら、公開中ということはおろか、おそらくほとんど誰も知らない映画。俺も先週まで知らなかった。先日の記事じゃないですけど、こういうのがたまらないんですよ。ひねくれてますから(笑)。そこそこすごい(個人的にはみんな好きな)役者揃いなんですけどね。

"Saw"とか"Cube"のような状況で、"Memento"のような展開。…あ。こう書くとこれがこの映画のすべてだった気もするな…。いやいや、最後のひねりが余計な気もしましたが、すごく面白かったですよ^^;

›November 13, 2006


王道をちょっと外す。

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▼週末"Chaos"を観てきました。

「オラァ、どうだぁ!」っていう「超大作」と言われるものももちろん好きですが、どちらかというと、この映画みたいに、しっかりしてそうなんだけど、A級になりきれてない映画とか(ウェズリー・スナイプスでA級になり得るわけがないか)、どうも「おっ」って反応してしまいます。大作の影でひっそりと公開してる割には、そこそこの役者が出てたりする映画。そこそこの役者が出てる割には、大作の影でひっそりと公開している映画、とも言う。まぁ、この手の映画はDVDまで待てばよくて、そもそも劇場で観ることもないんですけどね…。

こいつもぶっちゃけDVDで十分でしたが、それでもなかなか面白かったですよ。荒削りだったけどストーリーラインがいいから楽しめました。スコアも耳に残ってカッコよかった。


▼ここに書くの忘れてましたが、先月こんな映画も観ました。

"16 Blocks"は最高。Richard Donner(「リーサル・ウェポン」シリーズ参照)のストーリーテリングは最高ですよ。選曲もニクい。Bruce Willisはなんだかんだでうまい。俺はやっぱり好きですねぇ。"The Sentinel"は、予想通り全然たいしたことなかった。

▼Jason Stathamつながりで早く観たいのがコレ。

"Crank"

Jason Stathamはほんとにどの映画でも同じようなキャラで、同じしゃべり(訛り)ですけど、なんか観てて爽快。別段カッコイイというわけでもないのになぁ。


それにしても、どういうわけか観てる映画がどれも暴力的なのばかりですねぇ…。

›November 04, 2006


もうビールと○○サワーは結構です。

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連休の幕開けは、大学時代に在籍していた現役・OB交流会から。


最近では、年に2回のこのオケージョンでもなければテニスする機会がなくなってきました。今年3回目のテニスも、決して調子は悪くはなかった。

大学を、サークルを卒業して5年も経つと、さすがに後輩たちの見分けがつきにくくなりますが、だからこそなおのこと、「あーもー歳なんでどーだっていーじゃん。」という気になります。

どちらかというと、彼らサイドが同じ目線で見てくれることを一方的に願ってる方が強かったりもしますが(無理があります)。でも、頼むから酒の飲み方だけは一緒にしないでいただきたい…。これだけ毎回、死ぬ思いです。

›November 02, 2006


in a while, hopefully.

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いよいよタイ写真も最後となりました。


see you soon, Thailand.


がっかりですよ。

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今日から開催というのに、依然なかなか音楽情報が掲載されないFinland Cafe 2006にちょっとイライラ。

年初めにその存在を知り、Jukka Escolaが来日演奏したことに興奮して、今年の開催を去年から楽しみにしていたんですが、とりあえず内容以前に今年のロケーションにガッカリです。

おととしが代官山、去年が中目黒だったそうな。Ark Hillsだそうですよ、今年は…。あきらかに年々規模が大きくなってることが推測できるロケーションの変更なんですが、Tokyo Jazz Crossover FestivalがRoom→Yellow→ageHaとロケーションを移したのと違って(つか、カンケーねーじゃん)、幻滅に近いものを感じてしまいます。(○ビルさんが一枚噛んでるあたりからかなりモチベーション下がる…。)

開催中に一度はライブ行きたい。

Harri Koskinenのブロック・ランプを部屋に2個欲しいぃ。