›November 30, 2005


無題

▼昼、六本木でBenに遭遇。…あれ?お前確か…。

▼最近少し、いらんことを口に出すことが多くなってきた気がします。
イライラは、外に出す必要のないことです。それで解消されるわけでもなく、状況が好転するわけでもない。そういう態度を取ってしまった自分も、決して気分がよくなるわけじゃない。逆に、自分の気分が少しでもよくなるんだったら、大っぴらにイライラしてればいいわけです。

あたりまえのことです。

気持ちに余裕が持てなくなったら、終わりです。
余裕があるように振舞えなくなったら、余裕も生まれてもこない。

今日は星が綺麗だったんですよ。
ほっとしながら、少し、反省しました。

›November 27, 2005


jazz to the bones!!

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今月最も楽しみにしてたイベント。仲間達と初めてageHaへ行ってきました。
渋谷から観光バス。バスの中でドラミのポケット(=志穂ちゃんのバッグ)から出てくる菓子をみんなでつまみながら、まるで遠足気分。


おはようございます。


音楽を全身で浴び、興奮冷める気配などないまま築地市場へ。朝から寿司ネタ・ビール・熱燗でやっと乾杯。遠足というより、もはや小旅行気分です。

以下はレポートと感想。

ageHaについたのが既に1時ごろ。小さめのフロア(といっても結構な大きさ)でPatrick Forge (Da Lata)が。フロアの熱気で全身汗だく。暑すぎだろ、と思ったがあれは間違いなくPatrick Forge仕様の空調だったに違いない。彼からバトンを渡されたのが、この日に誕生日を迎えたというAlexander Barck (Jazzanova)。ヨダレが出そうなリレーですよ、もう。Alexで若干涼しくなったのも恐らく意図的。

メインフロアでは福富幸広さん。AIRでは無表情だった彼も、ここでは満面の笑みを浮かべながら回しておられました。
そして、一番楽しみにしていたSLEEPWALKERのライブ。吉澤はじめさんのピアノが、ソロも含めて若干他の演奏に埋もれちゃってた気がしたのが残念だったけど、とにかく熱かった。その証拠に、中村雅人さんのサックスのクライマックスで、前に立ってた女の子が突然失神。目の前で倒れられるとさすがに焦る…。おかげで最前列ゲット(←コラ)。

トリはKYOTO JAZZ MASSIVEのライブ。Vanessa Freemanがいて、吉澤はじめさんも出てきて…、what more could i expect?? 最後の方はそれぞれの奏者によるimprovの連続で、収拾がつかなくなってたけど(笑)、豪華すぎるステージでした。


基本的に、小さめのところで大人しめに(?)してるのが性にはあってるのですが、たまに本当に好きなアーティストのイベントに参加しに大きな箱に行くのは、それはそれでとてつもなく楽しいですね。メインフロアでばったりyokoに遭遇したり、気づいたら目の前に岸本くんがいたり、同業他社の飲み仲間に偶然遭遇したり(ほんとにびっくり)、音楽が持つ、人と人を引き合わす力を改めて感じました。一方で、デカいイベントだったけど、crossover jazz (とかfuture jazz, club jazz, nujazz)っていう流れが広くacknowledgeされているかっていう点では、まだまだ発展途上なんだなぁ、というのも感じました。


既に来年が楽しみ。

›November 25, 2005


今は秋ですか?冬ですか?

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気がつけばもう11月末。
今年は夏が終わってからというもの、季節感を全く感じられないまま年の瀬に突入している気がするのは俺だけでしょうか。


ところで。困ってます。
今年のカードの絵柄が決まらない…。
納得いく写真の枚数も昨年に比べて激減。

なんとかしなければ。
このままでは気持ちよく年を終われません。


いずれにしても、作るカードは、今年も季節感は全くなさそうです。

›November 20, 2005


無題

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日曜日には優佳のBIG three O!のパーティーが。友人の結婚ラッシュといい、最近とにかくお祝い事が多い。


優佳断髪式 @ Tokyo Salon

20代との決別なんだとか。そして30代へ向けてのイニシエーションですな。なかなか思い切ったことを。集まった友人が一人一人優佳の後ろ髪にハサミを、サクッ、サクッ、ザクッ(!)、と入れていく。

考えてみたら人の髪の毛切ったのは初めてです。


優佳おめでとー。


無題

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仕事で大泉学園まで行ってきました。
仕事じゃなきゃ行くこともなさそうな場所です。


せっかくここまで来たんだから、と、映画を鑑賞(普通に読んだら「なんでやねん。」だよな)。 "Elizabethtown" を観るつもりが時間が合わず、他に観たいものも特になく、結局先行上映でやってた"Harry Potter and the Goblet of Fire"観ちまいました。


3作目観てないんですよね、俺。1と2ももう記憶が結構曖昧。原作も読んでないので、出てくる名前とかがわけわかんなかったけど、4自体の話としてはまとまってました。言いたいことは結構ありますが、このぐらいの映画になると楽しみにしてる人も相当いると思うので、内容については、zip!!しときます。


but mind you that "No dragons were harmed in the making of this film.".
こういう細かいところにふられてるユーモアのスパイスには、つい目が行っちゃいます。


歳なんてさ。

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▼金曜日は、お涼と島ちゃんとでエミ姉のBIG three O!をお祝い。
この面子で飲むとなんかやったら楽しい。みんなおバカだからかな(←失礼)。笑。同僚で同じテンションで付き合える希少価値の高い方々。

またもや泡盛を飲みすぎ、しまいにゃ帰りに店の階段踏み外しました。いや、決して酔ってたわけでは…。

エミ姉おめでとー。


▼最近ますます自分の実年齢を知ったときの人のリアクションがデカくなってきていて、かなりネタになりつつあります。自分より相当上だと思ってた人が突然年下だと判明した瞬間、皆さんなかなかいいリアクションしてくださります。

最近の傾向からすると俺は6, 7年後ぐらいにやっと外見と実年齢が一致する計算。俺がbig three Oを迎えても、さほど感慨深くもないような気がします。(そんなわけないか)

›November 16, 2005


definitely a downgrade.

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本日オフィスのPCがリプレイスされ、XPが導入されました。

実は俺、今頃になって初XP。家のこのPCも2000なもんですから。

なんでXPってここまで使いづらいんでしょうか。いちいち吹き出しが出たり、タスクバーとかいちいち表示が切り替わったりするのがマジでウザい。とにかくおとなしくしていられないOSですね。

おとなしくさせる方法もあるんでしょうが、会社のPCじゃアクセス権制限されててカスタマイズも出来ないし。

家のPCをXPにする気もないから調べる気もおこらんし。


2000に戻してくれよ~。


ふ~ん。

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昨晩、経堂に着くなり麻未を呼び出し、「八昌」でお好み焼きを食す。広島ではかなり人気らしいこの「八昌」。念願の初トライ。

Google検索結果

しかし。

…あれ?
あんま、たいしたことない…!?
俺の味覚に問題アリ??

麻未と二人で「うまいね~」と話が止まることも全くなく^^;

まぁ、正直な話俺自身が、お好み焼きというもの自体にそれほどそそられることがない、というのもありますが。

ちょっと残念。

後から藪下が合流・麻未の妹さんも合流。地元で飲むことは皆無に等しいから、なんか、いい、ああいうの(笑)。

›November 13, 2005


無題

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▼金曜日。友達と遅めに待ち合わせ、西麻布の"THESE"(「テーゼ」と読むらしい)でゆーっくりゆーっくり飲んでたら、朝になってました。いい酔い方しました。外は雨。親切にもお店が貸してくれた傘は、ハデなヒョウ柄…。あ、ありがとうございます。 タクシーの中に置き忘れてしまいました…(←確信犯)。ごめんなさい、ごめんなさい。

"The Brothers Grimm"を観賞。

即「観ててむかつく映画」にカテゴライズされました。

▼この日に買った2枚のレコードはなかなかの当たりでした。
それにしても最近レコードプレーヤーの調子が悪いです…。

▼re・cre・a・tion vol. 7 @ altoto
なんともハウス色の強かったこと。Jonaも1st setから飛ばしてたなぁ(笑)。
テンション高めに高めに飲んでたら、朝になってました。

▼従兄のKenが来日中。

『ドイツ写真の現在』@東京国立近代美術館へ。
ん~、まあまあでした。お国柄なのでしょうか。全体的に「堅い」印象を受けました。



Hi, Kenny.


あ~、だいぶ髪が伸びてきて収拾がつかなくなってきました。

›November 07, 2005


love is all around.

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okapon & shiho's wedding jam @ unice

素晴らしいパーティーの幹事を務めさせてもらえて、この上なく光栄でした。ありがとう。


≪アルトト長男≫結婚パーティー: the after party @ altoto

uniceで外に弾けさせたhappinessを、再びぎゅっと閉じ込めたら、みんな全身まで幸せに浸かりましたとさ。

okapon、志穂ちゃん、CHEERS!!


オマケ。

こんな真剣な顔は滅多に見れません。
もっとラクにやらんかい~(笑)。

›November 06, 2005


"the best of 20 minute match. play."

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大学時代に在籍してたテニスサークルの交流会@昭島。
遠いイメージばかりの昭島も、実はそんなに遠くなかった。

「初めまして」と「久しぶり」をたくさん交わしつつ、とても久しぶりのダブルスマッチ。「たまにしかできないから、ガットを張り替えない」のではなく、たまにしかできないからこそガットは張り替えるべきですね。当たりが最悪。


以前は交流会というより「OB接待会」みたいでイヤだったイベントも、大分角が取れていい意味で緩い雰囲気になっていてとても楽しめました。現役生の皆さん、ほんとにお疲れさんでした。


感謝。

›November 02, 2005


if you film it, they will come.

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元ネタこれね↓
"if you build it, he will come." ("Field of Dreams")


とある記事(link)が目を引きました。

"Sixth Sense"のM. Night Shyamalan監督が、映画のDVD・ビデオ化が最近どんどん早くなることついて苦言を呈してます。

確かに、最近DVDになるの、ほんと早いです。今月中旬にはもうエピソード3が出ちゃうんですよ!?もっともったいぶるんじゃないかと思ってたんですが。シャマラン監督も言ってますが、とても利益主義的な傾向ではあると思います。ただ、一方でやはり映画に1,800円は高い。それでも利益率が低い商売。それに比べてDVD/ビデオのレンタル・販売の方がはるかに利益率が高くて、消費者の需要がそっちにあるのであれば、DVD化を早めるのはビジネスの観点からは自然なのかなとも思ってしまうわけです。

でも、俺は映画はやっぱり映画館で観たい。この傾向が強まって劇場での公開期間まで短くなってしまったら、そりゃ大したことですよ。

シャマラン監督がこんなことを言ってます:

"If you inspire audiences, cinemas will be packed. That's when the collective soul is talking. Great movies connect everybody. That's when humanity grows. What is art? Conveying that we are not alone."

とか、他の記事ではこんなことも:

"When I sit down next to you in a movie theatre, we get to share each other's point of view. We become part of a collective soul. That's the magic in the movies."


とてっつもなく共感します。
でも、これって、「映画はでかいスクリーンで観るべきだ。」っていう、まさに感覚的な主張と「それじゃ儲かんねーじゃん。」っていうプラクティカルな主張のぶつかり合いで、芸術対ビジネスにありがちな議論なんですよね。

皮肉にも、高価な劇場と安価なそれ以外での鑑賞方法で、後者の選択肢がすさまじい勢いで広がっている中、リメイクやら続編やらspin offやらで、映画そのものの質がどんどん落ちてる現状があります。

シャマラン監督はとても勇気のある発言をしたと思います。
"If you inspire audiences, cinemas will be packed."

映画製作者の皆さん、そんな作品をもっと撮ってくれ!

と、実は俺は丸投げできない立場にいたりもする…。

›November 01, 2005


still cravin'

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この季節に入ると、周りのjazz色が強くなってきますが、俺も例外じゃないです。まぁ、年中"jazz"は聴いてるんですが、jazzにもいろいろあるようでして。ここ数年はjazzの中でもかなり先進的な(?)のが好きなんですが、この季節は結構classical寄り(?)な方面に心が向きます。

って書くと、すげー聴き込んでるように聞こえそうですが、まだまだいい音を聴き足りてない。常に。特に最近は少し「聴く」ということから遠ざかってる気がするなぁ。


Keith Jarrett - "The Melody At Night With You"

友人からもらった一枚。