数年ぶりにアカデミー賞授賞式を観て思ったこと。
俺はやっぱり映画が好きなんだ。
ということ。
まぁ、このブログを読んでる人からしてみれば、
「ぷっ。なぁにを今更!」
なことなわけですが(笑)。
作品の善し悪し、アカデミー協会の選出基準の低俗化と不可解さ、などなど結局は主観に基づいていつも文句ばかり好き放題感想を述べてるわけですが、なんだかんだ言って、「映画」という総合芸術(と信じている)に注ぎ込まれる労力、才能、作られるプロセス、そしてなんと言ってもそれが今までに生み出してきた感動と影響力に、畏敬の念を抱かずにはいられなくなるわけです。
今年の受賞作品たちはコチラ。
個人的には、Best Music (Song)部門で受賞した"Falling Slowly"のGlen Hansard と Marketa Irglovaに一視聴者として最も共感できました。"Once"(「Once ダブリンの街角で」)、いい映画です。そして"Falling Slowly"、涙がこみ上げてきそうになるほどいい曲です。
i have to admit, fellas. i just love motion pictures. i cant help it.
ジャッキー・チェンとジェット・リーの初共演作品、"The Forbidden Kingdom"。
英語で共演させちゃダメだよ、やっぱり…。
ある意味、スタローンとシュワちゃんを共演させるような違和感。
予告はコチラ。
ジェット・リーのクレジットの方が先に出ちゃうのね、やっぱり。
とある家具屋の前で、とある棚に釘付けになってしばらくその場から動けず。
「こういうの」が好き、ということに気づかせてもらったのだと、さらりと散歩を続ける。
どうせ寒くなるなら思いっきり寒く、どうせ降るなら積もるまで降ってくれればいいのさ。
久々に元気のいい太陽に急かされ、いつもより薄着して、カメラを持ってあてもなくふらふら。
やっぱり俺は、光量は多め、コントラスト若干強めの季節が好きだな。
昨晩から、恒例の雪祭りのタイミングに合わせて最高気温がマイナスという厳寒の札幌出張へ行ってました。そっこーで耳が、「俺の耳にだけはゼッタイ触れるなよ!」なことになります。札幌の人によると「今日は暖かいよー。」だそうですが…。
こんな雪の中すすきの中を一日中歩く、歩く。一瞬で雪だるまになれます。
札幌をナメ過ぎてました。
が、北国は冬に行くに限りますね。