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文章が得意じゃない身としては、デジカメがないとリアルタイムで写真をアップして誤魔化せないってのがツライですね。
▼水曜日休めることを楽しみに出勤した火曜日。さてそろそろ帰ろう、というときにトラブル発生。そこから徹夜で翌日の午後4時ごろまで仕事する羽目に。不思議なもので「とにかく寝たい」という欲求が、会社を出た途端「少しでも休日らしいことさせろ!」となり、結局そこから友達を呼び出し原宿のCafe Naでまだ明るいうちから泡盛を飲み始める。ここまでくると自分でもアル中なんじゃないかと思えてくる…。
ところで、このCafe Na。
ドアに「カフェ な。」と書かれた気の抜けまくった名前のこのお店が大好きでして。休日の昼間からぐで~っと焼酎とか泡盛とか飲むのに最高。この感覚をわかってもらえる人がどれだけいるかわかりませんが(笑)。
気づいたらこういう使い方にほぼ限定しちゃってるお店って、ここだけかも。他にそんなユルユルな感じのお店あったらぜひ教えてください。
この日9時ごろ自宅の玄関くぐって、5分後にはベッドと一体化。
▼木曜日。会社の飲みの後、西麻布の78で飲みなおし。ドアを開けると、イキナリ大学同期にバッタリ。相当酔っ払ってましたな。六本木・西麻布エリアのお店は全く知りませんが、ここが一番好き。渋谷までタクるも、間に合う間に合うと調子に乗ってたら見事に終電を逃し、どうせタクシーで帰るなら、とその足でケンジとモメに会いに北条へ。一杯飲んで酔い覚ましに神泉まで歩いて、帰宅。
▼水曜日職場の友人と行くはずだったアーチェリー(!)を土曜日にリベンジ。
アーチェリーですよ。まさかこんな誘いを受けることがあるとは正直思ってなかったんですが、昔ケニアにいるころ遊びでやってて、実は大昔に買っておきながら一度も射ったことのないコンパウンド・ボウ(要は弓と矢ですね)を持ってたりする。
15年前に買った弓を使うチャンスか!と思いましたが、さすがに小学生サイズのものを成人して使えるわけがありません…。どなたか子供でアーチェリーやっててコンパウンドを欲しがってる人を知ってたらご一報ください。一式差し上げますです。
▼ミナとショウゴと行ったのはこちら。手ぶらで行ってアーチェリーを楽しめます。親切なオジサンが軽く指導してくれて、好きなだけ的を射って、1000円。なにやら「山岳コース」というのがあるらしく、プロゴルファー猿に出てきそうなゴルフコースのアーチェリー版のような体験もできるとか。レゴラス(こんなサイトあるんだ…コワ。)気分になれそうなこちらは次回挑戦予定。
みなとみらいでたらふくご飯食べて、帰りの第三京浜であやうく居眠り運転しそうになりました。
▼来月赤レンガのMotin Blue Yokohamaにre:jazzが来るということを知り、ちょっと興奮中。行きてーなぁ。
▼久々の"recreation" @ altoto。
オカポンとしほちゃんのおめでた報告に、ほっこり。
そのうちバーカウンターで二世がハイハイするようになるんだろうか(笑)。
▼来月UNITに4 HeroとBugs in the Atticも来るということを知り、大興奮。この日altotoでイベントだ。jonaと一緒に早めのセットにしてもらって早引けしちゃうか…。どうしようか…。いいかげんレコードも揃えないと・・・。
▼つか。最近飲み方の傾向がちょっとひどい…?
どこかでとある一枚の写真を見てからずっと気になってたGregory Colbertの写真展ashes and snowへ。
© Gregory Colbert
今までに観たことのない、現実とも空想ともとれそうな写真。観た人がどう感じるかは別としても、「うおっ。」って思うんじゃないかという写真。
坂茂によるインスタレーションも印象的だったけど、それ以上にコルベール氏の写真の一枚一枚に(というよりその積み重ねにかもしれない…)頭の中を緩く、重層的に引っ掻き回された感じでした。
複数の「断片」から、相互の「文脈」とか「関連性」みたいなものを汲み取ることが元来得意じゃないからなのか、やっぱり自分は連続した映像を眺めているよりも、写真の一枚一枚を観る方が好きだということに気づかされました。だからきっと自分の撮った写真たちを並べても、そこに文脈は生まれてこないんだろうか、なんてことをこの写真展を通じて感じたりも。
© Gregory Colbert
コルベール氏の映像や何枚かの写真を見て感じたことを、その次の一枚に否定されたり、否定されたと思ったらまた違う形で戻されたり。気持ちのいい浮遊感を覚えたり、妙な嫌悪感を抱かされたり。
不思議な気持ちにさせられた写真展でした。
しかし、この季節にはあまりに寒すぎる写真展。
もう少し暖かくなったらまた、行ってみよう。
久しぶりに「なんとなく」な感覚が思いっきり出てしまいました。
昨日とても久しぶりに仕事帰りに六本木で一杯。
そもそも仕事帰りに職場のあるエリアで飲もうという気になれないので、気に入ってる店があってもどうしても気が引けてしまう。
2年ぶりにbelg aubeへ。会社から歩いて5分のお店に2年ぶりに顔を出せば、そりゃあ店長に「冷たいぢゃないか。」と言われても返す言葉がありません。
ここは店長の菅原さん(同い歳だから菅原くんか)が、実際にベルギーのビール工場に遊びに行ったときに自ら撮ったという写真を眺めてるだけでも結構楽しい。
「落ち着いたところ」のつもりで入ったのに、コールとか始めた宴会ノリの客がちょっと残念。スロービールでコールかけてイッキかよ。いや、自由ですけどね。なぜか妙に切なくなりました。
今年初の波乗りは、乗るというより穏やかな波に漂うだけ。
最近入社した職場の同僚と辻堂海岸で、漂う。
なぜか彼は俺を林゜(はやぴ)と呼ぶ…。入社前:「林さん」、入社後:「林゜」。な、なぜそこからそこへ(笑)?
貸してもらったフルスーツが驚くほどジャストフィット。
5ミリのフルさえあれば年間通して海に入れるなぁ。
soundtrack:
"Until the Morning" (Rewound by Thievery Corporation) by Thievery Corporation
このぐらいの時期になると毎年言ってる気がしますが、
「早く夏よ、来い。」
こうやって今年もまたひとつ歳を取るのだなぁ。
京都から帰ってきた4日後には香港にいました。
「香港ではホテルでのんびりしてよう」なんてことを思ってみたものの、いざ着いてみると限りなく少ない時間の中でも街を歩きたくなる。
≪100万ドルの夜景≫なんかよりネオンで昼間より明るく、新年前の浮かれた人たちでごった返した繁華街の横の路地の方がはるかに面白い。ディープな場所にも行ってみたかったけど、完全個人行動を取ってる時間もなく、香港の超薄皮一枚をかじってみた程度で滞在は終了。
来月には結婚式に出席するため恐らく最初で最後のハワイに行きますが、これもきっと旅とは言えませんね。
今年は去年以上に旅に出たい。
つながりのない異空間に逃げ込めば、過去と未来から隔絶されて、現実から浮き上がった時間の中を漂う心地よさに身を任せられる。そんな生活を一ヶ月でも送られれば、嫌なことも簡単に忘れられるんじゃないか。
続けて東京から離れる機会に恵まれ、そんなことをふと思いました。