›June 26, 2005


疲れてる間、損しちゃうのがイヤだ。

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▼ある意味ちょっとビョーキかも知れません、最近の傾向から見て。

▼金曜日休みを取って茂原へ行ってきました。
のんびりしてから出発しようと思ってたら、のんびりしすぎた。結果首都高の渋滞にしっかりハマる。

到着。さとしくんの立ち上げたてのシンパ・カフェ。隅々までが手作りの、さとしくんの城です。俺も網戸はめ込むの手伝っちゃいました。

まだ正式オープン前のこのお店に、しばらくするとさとしくんの友達連中が来てわいわい始まる。

車の中で聴くために持ってきたCDでへっぽこDJをさせてもらいました。

お店も落ち着いてきたところでkengo兄貴からの開店祝いと、俺からのお祝いをさとしくんと和子ちゃんとすする。なんというか、いい意味で全然酔わない。なんだかすっごく気持ちいいんですよ。この二人が作る空間。気づけば5時前。

茂原に大好きなスポットが出来ました。シンパ・カフェ、開店は間近。みなさん、俺からもよろしく。

もう、夏ですねぇ。

▼朝起きて(確か朝に寝たはずですが)さとしくんと別れ、和子ちゃんと、お友達ナナミさんのトレーラーハウスへ。海から歩いて約3分ですよ。しかも網戸越しに聴こえてくるのは、

Jack Johnson - In Between Dreams

うは、サーフィン入門者の俺には、このベタさ加減がなんだか嬉しすぎる(笑)。

3人で海へ。さとしくんに借りたボードでサーフィン開始です。例によってパドリングで波との闘い。ちゃんとしたスルーの仕方を身につけないと体力持たないよ…。

very very short noticeだったにもかかわらず、温かく迎えてくれたさとしくんと和子ちゃんとナナミちゃんの懐の深さに感動しっぱなしでした。ありがとう。これからちょくちょく行っちゃうよー。

▼当初さとしくん乗せて帰京、なんてことも言っておきながら、海でのんびりしすぎてまた一人渋滞にしっかりハマった^^; 二子玉川まで3時間強。結局WaterMellon @ Pink Noiseへ車で直行。

flyerデザインはgasac。ナイスだと思いません?

滑り込みセーフでやっと聴くことのできたAltoto Secret Service feat. Myeちゃんのライブ、熱かった。なのにライブの最中も自分だけなんだかまだ波打ち際のテンション。ごめんなさい。

ライブの後さとしくん、gasac、ばっしぃらと焼肉。gasacを家に送って帰宅。
..zZZ....Z

なんだか、48時間ぐらいの一日を過ごした気分。
でも、毎週末がそんな感じの気がしないでもない…。


準備は整いました。

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とうとうショートボードを購入。
フィンを取り付けて、俺が乗るわけにはいかないので、Missyを乗せてみた。犬と一緒にサーフィンする人はいるけど、将来こいつ乗せてサーフィン…は無理だろうなぁ(笑)。

・ショートボード
・リーシュコード
・デッキパッド
・ワックス
・ワセリン
併せて4万円。入門者ですもの。妥協しまくって安く安く。

ボーナスなんてステキなものはもらえないのですが、個人的なボーナスってことで、今月の給料は残さず使ってやる!

›June 25, 2005


「疲れた。」なんて言いたくないじゃないですか。

ですが、
「ブログを書く気になれない」ので、とりあえず、写真だけでも。

›June 20, 2005


a musical baton to you.

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バトン渡されたので、渡します。

▼Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
...approx. 25gigs

▼Song playing right now (今聞いている曲)
..."Montreal" by Bran Van 3000 feat. Youssou N'dour - Discosis

▼The last CD I bought (最後に買った CD)
..."The Cosmic Game" Thievery Corporation

▼Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

"Buffalo Soldier" - Bob Marley
モンバサで従兄弟たちと熱唱。
"Der Lustige Astronaut" - Die Ärzte
アメリカで同じ従兄弟たちに教わり意味も分からずドイツ語で熱唱。
"Man In The Mirror" - Michael Jackson
MTVにかじりついてた頃が甦ります。
"Everything I Do (I Do It For You)" - Bryan Adams
大昔、友達の家とかでダンスパーティーやると、とにかく必ずかかった曲。途端にみんな仲のいい女の子とチーク(死語もいいとこだろ(笑))とかしちゃったりしてさ。んもー今じゃとても恥ずかしくて聴けません(笑)。
"More Than Words" - Extreme
随分後になってからじわじわとメロディを好きでたまらなくなった曲。定番だよね。

番外編:
"Good Girls" by Joe - All That I Am
R&Bに惚れ込むきっかけとなった歌手・アルバム・曲。

今ではほとんど聴かなくなった曲でも、やはり思い入れが強いのはアメリカ~ケニアで触れた80'sのサウンドか。なんだか涙が出てきそうっすよ、もう。

…5 tunesはちょっとガッカリさせ過ぎたかな?

▼Five people to whom I m passing the baton (バトンを渡す5名)
えみ姉
よーこねーさん
じまんぶろぐの人
華代
78
satoshiくん
…6人な気もしますが、そんなことは気にしない。

「今」「好きな」音楽と、「ずっと」「思い入れのある」音楽って、たぶん違うんだろうな。

›June 19, 2005


明かりを消して、見えるもの。

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表参道へ髪を切りに。
キャンドルを持って歩く人、立ってる人たちがたくさん。
去年のキャンドルナイトからもう一年経つのか…。

「電気を消してスローな夜を。」
確かこんなスローガン。
儚く美しく主張する彼らと彼らの灯の後ろには、対照的に、美しくも微塵ものmodestyを見せずに光を放つ数々のブティックたちが。

ケニアにいたころのawarenessを、なんとなく思い出させてくれたキャンドルナイトに感謝。

›June 11, 2005


寝てる時間が惜しい。大好きなんですが。

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▼金曜日。仕事が長引き、誘われてたジャズのライブに行けず。帰りにSignによって、1割仕事・9割プライベート。あとからケニア時代の友人タケシが合流。ナチョスがかなり旨いです。

▼土曜日。
雨? So what?
目指せ海。

元喜・愛子・まえちゃんと行き先に迷いつつも、鵠沼でサーフィン。あんなに波の高い鵠沼は初めて見ました。
前回小さい波でやったときとはわけが違う。やべー、全然乗れねーよ。まだまだ立てねーよ。常時パドリングで(←進んでは波に戻され)、肩がパンパンです。

サーフィンって、おっそろしく時間たつのが早く感じますね。9:30ぐらいにスタートして、気づいたら13:30ごろ。休憩も挟まず。そりゃ肩も張るでしょ。

うまくなりてー。

▼海を臨めるイタリアンレストランで、4人でしらすのサラダ、生ハム、リゾット、ピザ3枚、デザートをペロリ。おいしかった。が、麦畑と比べると天と地ですな。やっぱ麦畑だなぁ。


お疲れさま。


レールに石を置くのは絶っ対にやめてください。

愛子に、「せいごはいつも何も言わずに写真撮るよね(笑)。」と指摘されました。そーです。無言で撮ることの方が多いです。
苦情は常に受け付けてます。

▼元喜・愛子と表参道の鳥良で食事した後まえちゃんと再び合流、青山のfaiへ。元喜の友人落合くん、その友人、そしてその友人アーティスト方との素晴らしい出会いが。イベントはhip hop~R&B~hard, progressive house(落合くん担当)~dance classicな感じ。終盤classic過ぎる選曲にお腹いっぱいになり、みんなでコーヒー飲みに移動。
朝まで遊んで早朝コーヒー飲んでのんびりすると、目、冴えまくりますね。全然寝なくてもよさそうな気分にしてくれます。
イベントで素晴らしい歌声を披露してくれたippeiに家の近くまで送ってもらい、やっぱ就寝。このippeiくんとも、親しい共通の友人で繋がってお互いにビックリ。

▼日曜日。午後府中で哲郎とLEOとテニス。あっつい。
テニスもあっつい:
○ 哲郎 7-6 (8-6) せーご ●
● LEO 2-6 せーご ○
1ヶ月半ぶりにしてはまずまずというところでしょうか。でも、かなり不甲斐ない内容。

こんなエントリー書いたら、無性に読みたくなってきて、読み返してます:"Carriers"。舞台は熱帯のジャングル。暑さ倍増^^;

▼去年までは、夏場には数えられる程度しかデニムすら穿かなかった生活が、今年からは地獄の夏です。明日明後日は、数ヶ月ぶりのスーツ。無理無理~。

›June 08, 2005


原作とか、映画化とか、そんな話。(全然一般論じゃないです)

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今日も完全に自分のシュミの話なんで、分からない人には、サッパリわからない話です。しかも分かる人がそもそもそんなにいないと思われる話。

▼ミステリー小説とか、あんまり読む方じゃないんですが、特に好きな作家が二人(正確には三人)います。そのうちの一人(正確には二人)が、Douglas Preston & Lincoln Child。

彼らの新作がコチラ↓
Dance of Death

個人的には、"Relic"を映画化したとき、キーとなる登場人物Agent Pendergastをちゃんと登場させとけば、なかなかいいフランチャイズになったと思うのに。"Reliquary"The Cabinet of Curiosities""Still Life with Crows"…って具合に。他の要因もありますが、とりあえず彼がいなかったおかげで映画版"Relic"は、原作者/原作ファン泣かせもいいとこのクソB級映画に成り下がってました。いや、泣きはしませんでした。劇場でキレそうになりました。


▼もう一人が、Jeffery Deaver。

彼もシリーズ新作が↓
The Twelfth Card

"Bone Collector"書いた人です。これも、映画がもっと面白ければ、原作同様Lincoln Rhyme/Amelia Sachsのフランチャイズにしたら面白いと思ったんですけどね。いかんせん映画がつまんなかったから。"The Vanished Man"とか、映像化したらかなり楽しい映画になると思う。

"Dance of Death"も"The Twelfth Card"も、ハードカバーで注文しちゃうかペーパーバックが出るまで待つか迷い中です。ハードカバー、持ち歩けませんもん。

▼ちょっとヤラシイ話。

いつもちょっと優越感を覚えるのが、昔すんごくハマって読んだ本が、後から映画化決定!とかってなること。そっから原作がベストセラーになったりしちゃうと、「へっへー、なぁにを今更~。」(←ヤラシイ笑顔)という気分になります。いやらしいヤツです。ちっちゃい人間ですから、私。

"Bone Collector"も、"Relic"も、"The Da Vinci Code"も。
映画は、今のところ連戦連敗。"The Da Vinci Code"も、キャスティングの時点で、負けのニオイが…。でもRon Howardだからな、少しは期待したい気持ちがあります。いや、めちゃくちゃ観たいです。ヒットし次第ではフランチャイズの可能性もありますよね。"Angel & Demons"だったら続編扱いにしても問題ないだろうし。
"The Da Vinci Code"読んだ人は結構いるんじゃないでしょうか。"Angels & Demons"読んでみ。こっちの方が断然面白いから。

▼そして、高校生のときから映画化して欲しくて仕方がない小説が、Patrick Lynchの"Carriers"。(…「だからわっかんねーよっ!」って声がもう聞こえてきそうです。)本で言えば"Hot Zone"、映画で言えば"Outbreak"に似たコワい話ですが、はるかにスリルがあって、ひねりも効いたストーリーラインに、興奮しました。全然メジャーじゃない作家なんで、和訳はたぶんないです。…と思ったらあるじゃん、わお意外。
描写はかなりキモチワルイです。

▼"Hot Zone"の著者Richard Preston(実はDouglas Prestonのお兄さん)の"The Cobra Event"、大昔にJulia Roberts主演で映画化するなんて話あったのに、いったいどうなったんでしょう。どっかのスタジオが相当な巨額で権利買ったって聞いてたけど…。かなり期待してたのに。誰か、どうなったか知りません?
これも小説キモチワルイけどスリリングで面白いです。え~、そーゆーのが好きなの~?という声が聞こえてきそうです。ええ、一時期かなり…。そういう意味じゃかなり病んだ高校生でした。

▼Jeffery Deaverの"The Blue Nowhere"がWarner Bros.製作でJoel Silverのもと映画化されるかもしれないらしい。Lincoln Rhymeシリーズではないですけど、小説はかーなーり好きでした。ただ、映画化はどうなんでしょうね。ハッカー系のスリラーなんですが、例えば"Swordfish"とか、ちょっとコンピューターに詳しい方々からするとツッコミどころ満載過ぎてかなり興覚めだったらしいです。でも、俺は詳しくないんで、"The Blue Nowhere"も"Swordfish"も好きでしたよ。よって、ぜひ映画化して欲しい。キャストは、主演にJim Caviezelとかピッタリな感じ。和訳出てました。ぜひ。

同じ系統でマイナーながらも結構面白い映画が、Skeet Ulrich主演の"Takedown"(『ハッカー』)。実在するハッカー、Kevin Mitnickの話を映画化したもの。明らかに美化しすぎだけどね。


つーか、これだけ書いて、ミステリー小説あまり読む方じゃないって、誰が信じるんだよ…。

›June 05, 2005


気の早い蝉たちが

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もう鳴いてましたよ。

ここ、完全に週末レポートの場に成り下がってしまいました。

▼金曜日は、Moonshine @ antena.

あいにくの雨の中(外)、エミ姉とモヒートをすする。バックではchill out~break beat~soulが流れる。Lionel Richieのキューで、「懐かしい」曲となぜかマンガの話で盛り上がって爆笑続き。Kylie Minogueのキューで、「さて、出ますか」(笑)。
Jona、また聴けなかった、ごめん。

altotoを一瞬覗いて、帰宅(できた!)。バーレーン戦観戦。ソファで起きてられない母の寝息とともにキックオフ。…眠い。と、ッゴォォーール!!…やっぱ眠い。....zZZ

▼土曜日。午後出社。

-中略-

傘など持ってるわけもなく、ずぶ濡れのまま帰宅。それはそれで気持ちいいんですけどね、荷物さえなければ。

はるばるていへ。
こちら、経堂では恐らく一番名が知られてるラーメン屋さん(?)。いやむしろ飲み屋って感じですけど。7席ぐらいしかないのに、ほとんどの客が(自分ら含む)平気で長居します。待つ人は気長じゃなきゃダメ。外でお酒でも飲ませてもらって気長に待ってましょう。
汁そばは、魚だしであんま大したことない(俺が好きじゃないだけ)。でもつまみと日本酒が旨い。それもにごり酒ね。つまみは「コラーゲン」がオススメ。らーめんは最後に、香麺を頼む。ごちそうさま。

▼okaponに話を聞いて興味を持った"Dogville"を観賞。併せて、"Dogville Confessions"も。

honestly, i have no idea what to make of this film... exacly how i felt when i watched "Dancer in the Dark".
場面ごとにセットを作り変える手間を省いた舞台を、映画に納めてみた、そんな感じ。平面のセット上で人があたかも街の中にいるかのように演技してるわけですよ。だから、人が街中で普通に会話してる奥の方でNicole Kidmanが犯されてたりする。家の中にいるという設定だから、その場で演技しているみんなが、その事実を知らないフリをしているわけ。
Lars Von Trierには既に一度"Dancer in the Dark"で痛い目に遭わされてるんですが、"Dancer..."ほどじゃないにせよ、今回も結構痛かったなぁ。

そして、撮影中に役者達が「告白の部屋」で言いたい放題言う"Dogville Confessions"の方がある意味過激。

▼日曜日。"Artist's Night" @ Julien's awesome apartment.

自主製作のビデオアートやショートフィルムを観ながらみんなでわいわいやろー、なホームパーティー。一番鳥肌立ったのが、Marcellusによる詩の朗読。

実際にモノを創ってる人たちって、共通してとてもarticulateだと思う。俺なんかほとんどが、「ん~、なんていうか…」で始まるところ、彼らはハッキリと自分がどう捉えたかを話すことが出来る。個々の作品もさることながら、彼ら自身がとにかく、面白い。