Su | Mo | Tu | We | Th | Fr | Sa |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
無類のネコ好きな俺も、今でこそなんともないですが、小学生になるまでは実は重度のネコアレルギー。
ネコ好きファミリーに生まれた動物好きのネコアレルギー持ちは、そらぁもう生き地獄です。その上、動物に異様に好かれる。幼稚園時分、母の実家で昼寝をしていたら、スヌーピー(当時の従姉のネコ)が寝ている俺の顔に身体をつけて寝てたらしく、目覚めたら目の前が真っ暗。モノモライ状態で目が開かなくなってました。
幼稚園のときにはハムスターを飼い、アメリカへ引っ越してからもハムスターを飼ってました。
そこにバカ犬ペキニーズのアーヴィンが家族に加わり、ケニアにお引越し。
ナイロビでもやはりハムスターを飼っていたものの、あるときから急に兄妹ネコが家族に加わる。Missy(初代)とSham。
Missy.
Sham.
今までの人生で、妙にあやふやな記憶の一つが、「俺のネコアレルギーは、どの時点でどうなったのか?」。完治したから飼いはじめたのか、飼いはじめたから完治したのか。
以来、常にネコのいる生活。
この日も、この子よりも子ネコの方が気になって気になって。
「お嬢ちゃん、この辺りはヘンなお兄さんが多いから早くお母さんとこお帰りなさい。あ、子猫だけお兄さんが預かっててあげるよ。エヘヘ~。」