›June 05, 2005

気の早い蝉たちが

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もう鳴いてましたよ。

ここ、完全に週末レポートの場に成り下がってしまいました。

▼金曜日は、Moonshine @ antena.

あいにくの雨の中(外)、エミ姉とモヒートをすする。バックではchill out~break beat~soulが流れる。Lionel Richieのキューで、「懐かしい」曲となぜかマンガの話で盛り上がって爆笑続き。Kylie Minogueのキューで、「さて、出ますか」(笑)。
Jona、また聴けなかった、ごめん。

altotoを一瞬覗いて、帰宅(できた!)。バーレーン戦観戦。ソファで起きてられない母の寝息とともにキックオフ。…眠い。と、ッゴォォーール!!…やっぱ眠い。....zZZ

▼土曜日。午後出社。

-中略-

傘など持ってるわけもなく、ずぶ濡れのまま帰宅。それはそれで気持ちいいんですけどね、荷物さえなければ。

はるばるていへ。
こちら、経堂では恐らく一番名が知られてるラーメン屋さん(?)。いやむしろ飲み屋って感じですけど。7席ぐらいしかないのに、ほとんどの客が(自分ら含む)平気で長居します。待つ人は気長じゃなきゃダメ。外でお酒でも飲ませてもらって気長に待ってましょう。
汁そばは、魚だしであんま大したことない(俺が好きじゃないだけ)。でもつまみと日本酒が旨い。それもにごり酒ね。つまみは「コラーゲン」がオススメ。らーめんは最後に、香麺を頼む。ごちそうさま。

▼okaponに話を聞いて興味を持った"Dogville"を観賞。併せて、"Dogville Confessions"も。

honestly, i have no idea what to make of this film... exacly how i felt when i watched "Dancer in the Dark".
場面ごとにセットを作り変える手間を省いた舞台を、映画に納めてみた、そんな感じ。平面のセット上で人があたかも街の中にいるかのように演技してるわけですよ。だから、人が街中で普通に会話してる奥の方でNicole Kidmanが犯されてたりする。家の中にいるという設定だから、その場で演技しているみんなが、その事実を知らないフリをしているわけ。
Lars Von Trierには既に一度"Dancer in the Dark"で痛い目に遭わされてるんですが、"Dancer..."ほどじゃないにせよ、今回も結構痛かったなぁ。

そして、撮影中に役者達が「告白の部屋」で言いたい放題言う"Dogville Confessions"の方がある意味過激。

▼日曜日。"Artist's Night" @ Julien's awesome apartment.

自主製作のビデオアートやショートフィルムを観ながらみんなでわいわいやろー、なホームパーティー。一番鳥肌立ったのが、Marcellusによる詩の朗読。

実際にモノを創ってる人たちって、共通してとてもarticulateだと思う。俺なんかほとんどが、「ん~、なんていうか…」で始まるところ、彼らはハッキリと自分がどう捉えたかを話すことが出来る。個々の作品もさることながら、彼ら自身がとにかく、面白い。

comments

ばっちりヒットします!
試しに”Dogville Confessions”をキーワードに入れて、
日本語のページを検索すると・・・
一番最初に出てきました・笑

Posted by: よーよよ at June 20, 2005 08:14 AM

痛いよね、トリアーさんの映画。
観るのにかなり勇気がいります。

googleでヒットするの?このブログ??

Posted by: seigo at June 19, 2005 09:59 PM

ぼくも痛い目にあいましたよ、Dogville。
”Dogville Confessions”をGoogleで検索したら、個々のページが2番目に出てきました!
すごいですね、このページ。

Posted by: よーよよ at June 8, 2005 10:57 PM
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