›November 27, 2005

jazz to the bones!!

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今月最も楽しみにしてたイベント。仲間達と初めてageHaへ行ってきました。
渋谷から観光バス。バスの中でドラミのポケット(=志穂ちゃんのバッグ)から出てくる菓子をみんなでつまみながら、まるで遠足気分。


おはようございます。


音楽を全身で浴び、興奮冷める気配などないまま築地市場へ。朝から寿司ネタ・ビール・熱燗でやっと乾杯。遠足というより、もはや小旅行気分です。

以下はレポートと感想。

ageHaについたのが既に1時ごろ。小さめのフロア(といっても結構な大きさ)でPatrick Forge (Da Lata)が。フロアの熱気で全身汗だく。暑すぎだろ、と思ったがあれは間違いなくPatrick Forge仕様の空調だったに違いない。彼からバトンを渡されたのが、この日に誕生日を迎えたというAlexander Barck (Jazzanova)。ヨダレが出そうなリレーですよ、もう。Alexで若干涼しくなったのも恐らく意図的。

メインフロアでは福富幸広さん。AIRでは無表情だった彼も、ここでは満面の笑みを浮かべながら回しておられました。
そして、一番楽しみにしていたSLEEPWALKERのライブ。吉澤はじめさんのピアノが、ソロも含めて若干他の演奏に埋もれちゃってた気がしたのが残念だったけど、とにかく熱かった。その証拠に、中村雅人さんのサックスのクライマックスで、前に立ってた女の子が突然失神。目の前で倒れられるとさすがに焦る…。おかげで最前列ゲット(←コラ)。

トリはKYOTO JAZZ MASSIVEのライブ。Vanessa Freemanがいて、吉澤はじめさんも出てきて…、what more could i expect?? 最後の方はそれぞれの奏者によるimprovの連続で、収拾がつかなくなってたけど(笑)、豪華すぎるステージでした。


基本的に、小さめのところで大人しめに(?)してるのが性にはあってるのですが、たまに本当に好きなアーティストのイベントに参加しに大きな箱に行くのは、それはそれでとてつもなく楽しいですね。メインフロアでばったりyokoに遭遇したり、気づいたら目の前に岸本くんがいたり、同業他社の飲み仲間に偶然遭遇したり(ほんとにびっくり)、音楽が持つ、人と人を引き合わす力を改めて感じました。一方で、デカいイベントだったけど、crossover jazz (とかfuture jazz, club jazz, nujazz)っていう流れが広くacknowledgeされているかっていう点では、まだまだ発展途上なんだなぁ、というのも感じました。


既に来年が楽しみ。

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