数年ぶりにアカデミー賞授賞式を観て思ったこと。
俺はやっぱり映画が好きなんだ。
ということ。
まぁ、このブログを読んでる人からしてみれば、
「ぷっ。なぁにを今更!」
なことなわけですが(笑)。
作品の善し悪し、アカデミー協会の選出基準の低俗化と不可解さ、などなど結局は主観に基づいていつも文句ばかり好き放題感想を述べてるわけですが、なんだかんだ言って、「映画」という総合芸術(と信じている)に注ぎ込まれる労力、才能、作られるプロセス、そしてなんと言ってもそれが今までに生み出してきた感動と影響力に、畏敬の念を抱かずにはいられなくなるわけです。
今年の受賞作品たちはコチラ。
個人的には、Best Music (Song)部門で受賞した"Falling Slowly"のGlen Hansard と Marketa Irglovaに一視聴者として最も共感できました。"Once"(「Once ダブリンの街角で」)、いい映画です。そして"Falling Slowly"、涙がこみ上げてきそうになるほどいい曲です。
i have to admit, fellas. i just love motion pictures. i cant help it.