dude.

| | comments?(88) | trackback(0)

"Dude.." の一言、深い。



これ観てから会社のチーム "Dude.."を無駄に多用するように。



longer version..





こういうCMつくるのに、代理店にどういうブリーフしてんのか知りたい。

▼金曜日。兼ねてからチームでメキシカンディナーをしたいと言っていた大ボスScott-san(メキシコ人)の希望により、Fonda de la Madrugadaで職場のチーム新年会。startersからdessertまで、ウェイターに"mas despacio, pof favor."もむなしくハンパないスピードで運ばれてくるありえない量を、ありえないスピードで食す。「これがメキシコ人の食い方よ」と頼みまくるスコット、さすがの食いっぷり。昨年のダイエットはどうなったんだっけ?





メキシコ人とメキシカンに行って頼まないわけがないテキーラを散々飲み交わし、上機嫌になったところにマリアッチが登場。"Volare", "Bamboleo", "Djobi Djoba"と、ベタにGypsy Kingsのオンパレードをリクエストして他のお客さんも一緒に合唱。上機嫌だったらGypsy Kingsがメキシコのバンドじゃないことなんか、我らはもとよりメキシコ人のスコットも気にしない。

今の仕事が楽しいのは、業務もそうだけど、オンとオフの使い分けが絶妙な今のチームメイトたちと一緒だからってことによることが大きい。


▼土曜日。新年会後ついroomに寄ってしまい明け方までゆらゆら。強迫観念に駆られるようにジムでデトックス。

夜いつものメンツで、念願のサムギョプサル@新大久保。朋子新大久保デビュー。とんちゃんも味っちゃんもありえない混みようでしばらく難民。結局その辺の店であきらめるも、マサと寒い中缶ビールを飲みながら並ぶこと40分。

3人で散々食った後、れいこが合流し同じメニューをもう一ラウンド注文して4人で食い尽くす。渋谷でかなと合流し、終電まで後一時間というところで「今日は終電で帰るから」と豪語してたマサと朋子がなぜか「ゲームセンター行こう!」と提案。れいこと朋子が太鼓のゲームで一汗かいた後、まさかの「プリクラ撮ろう!」。十数年ぶりです。アラサー一同、プリクラの進化に「すげー、なんだこれー、きもい〜」連発。




Rhythm Cafeに辿り着いた頃には当然終電も終了。女子たちはカウチで女子トークで何やら盛り上がり、野郎たちはカウンターでやたらマニアックに音楽の話で盛り上がり、みんなで飲んで踊って、気づけば朝。


やってることはこの6〜7年、何も変わってない。強いて言えば、顔ぶれだけ。



rare grooveやらsoulやらprogressive houseやらが流れてた中でとびきり印象的だったのがこの一枚。絶対レコード買おう、と写真を取らせてもらう。




▼日曜日。朝起きてジムに直行。走って身体いじめて汗かいてデトックスして、帰宅して掃除洗濯して、夜再びワインを空ける...。




健康的なのか不健康なのかわからない日常も、6〜7年前から何も変わってない。

昨日、二年ぶりに兵庫と会って飲んだ帰りに、いつだったかTSUTAYAでもらったCD二枚レンタル無料クーポンでめちゃくちゃ久しぶりにCDをレンタル。TSUTAYA渋谷店のCDの充実ぶりは数年前に比べてすごい。ただクラブ系音楽のアーティストが実に探しづらい...。借りたかったアーティストがついに見つからず、とりあえずタダだし、と借りたのが:


Telefon Tel Avivは、思い出せないけどどっかで名前だけ聞いてやたら印象に残ってたんだけど昨日まで忘れてたアーティスト。いきなりリミックスのコンピなんかじゃなくて彼らのアルバムがよかったんだがどこにも見当たらず、やむなく。一時期こういうのハマったなぁという、ひたすらゆるいエレクトロニック。

ぶっちゃけまだあんま面白くない。もっかい彼らのアルバムを探そう。


もう一枚は、DJ KicksシリーズのHenrik Schwartzのミックス。Jonに薦められて昨年のメタモルフォーゼで初めて聴いた彼のセットは、とにかくエロくジラしながら会場を上げまくってました。最高潮に行くちょっと前でまたゆるりとジラす。散々ジラしてまた上げる。またギリで下げてジラす。の繰り返し。相当Sなセットで上げる度に、会場が超回復起こしたような異様な盛り上がりを見せてたのが印象的。反則なマイケルのリミックスでは会場のあちこちで叫び声が上がってましたよ。

DJ KicksでHenrik Schwartz自身がremixしたっぽい一曲目が、Mr. Scruffの"Get a Move On"でいきなりツボ。先日のIncognitoといい、続けてイントロでやられた。メタモの印象とは違い全体的に緩い。これまた彼のアルバムもっかい探してみよう。



"Get a Move On"が原曲のままFila Braziliaのミックスで収録されてた、Late Night Tales / Another Late Nightシリーズもかなりクオリティの高いミックスシリーズ。Zero 7のミックスとか、ホントいいから。聴いてみて。





TSUTAYAさん、ガストとかロッテリアとかマジいらないからCDレンタル無料の方もっとちょうだい。

Jonから「3月にIncognitoがBlue Noteに来るから行こう。」とのお誘い。
Incognitoは昔から知ってながらも、正直あまり今まで好んで聴いてたアーティストではないんだけど、最新アルバムの一曲目のこれ...


イントロのベース音から鳥肌。この曲、Boz Scaggsの"Lowdown"じゃないか。それをMario Biondi と Chaka Khan のボーカルをフィーチャーしてのカバー。やばいだろ。しかもMario Biondi も来日してのライブ。Blue Noteのサイトで確認して一人で「ほーほっほっほっ...!」って笑ってしまった。彼の前回のライブを逃してるだけに、「Jon, 絶対行く。」


なんでIncognitoがスタジオで演奏してる間にMario Biondiが船を走らせながら歌って、Chaka Khanがカメラ目線で歌って、合間にセクシー美女が挿入されてるのか全く謎なミュージックビデオですが、Mario の声が、やっぱ半端ない。


Mario Biondiといえば、これ...


Was a Bee名義の"This is What You Are" をどっかのイベントで初めて聴いて、翌日レコードを探しに行った記憶が。




oh yeah, feelin' jazz tonight.

連休三日目に同僚と上司親子と念願のTRON Legacyを鑑賞。


このご時勢、せめてもうすこし脚本と演出で勝負して欲しかったなぁ、というのが正直な感想。見た目の映像は文句なしにかっこよかったですが、それをかき消す展開の単調さに途中幾度となく無意識の世界に転送されそうに...。そして結局どの登場人物も「何のために」行動してるのかが不明なまま、電脳世界の女子(電子プログラムに性別あんの?というツッコミはもちろん前作のまま通用する)をイキナリ現実世界に連れ出して(すごすぎやしませんか、それ?)ハッピーエンド。82年当時の、当時映像的には画期的だけど今思えばかなり短絡的な仮想現実ファンタシーだったTRONを、21世紀の技術で映像化したらこうなりました、とプレゼンされた印象。マトリックスみたいな映画がある今(あれももう10年前!)、映像技術だけに頼らずもう少しプロットを充実させるか設定の部分で色々こじつけてみせて欲しかった。

あと、3Dが、微妙。IMAXで観たら違うのかな?

とはいえ、この手の映画は絶対劇場で観ちゃうんだけど。



そして劇中にDJとして出てくるこの二人はリアルDaft Punk。音楽はかなりカッコイイ。




上司の7歳の息子ライアンくんが、3Dの迫力にびびって度々メガネを外すのに対して「(高い金払ってんだから)外すな、つけろ!」と繰り返し言う(もちろん冗談)上司がウケた。インドネシアじゃ1,000円でプレミアシート並みのサービスが受けられるとか。3D上映で2,200円。ポップコーンとドリンク買って二人で5,000円以上は映画観るだけには高いわな。






なんだかんだでやっぱ映画は劇場で。

▼twitterとかfacebookのstatusとかmixiのつぶやきとか、全部基本的に同じようなファンクションなんだけど、ブログなんぞを持ってながらももともとそこまで発信するほどのものを持たない者に取っては、あれは都合が良過ぎてブログがおざなりになる大きな原因ですな。


▼年明けすぐの連休は、土日で友人連中と箱根へ。まるで、中途半端に金を持った学生なノリで、欲望を抑えず飲みたいときに飲み食いたいときに食うという、どこまで自分を甘やかせるかを試すような、罪な旅行。

011101.jpg
この歳になっても、一切生産性のない話で朝まで飲み明かせる仲間がいるという幸せ。なんだか絶妙なバランスを感じる"group" of friendsを見つけられた、と確信とともに思えるようになったのは、実はこの2,3年だったりする。そしてその"group" of friendsがとてもポジティブな方向に広がっているという実感。そんなことだけふと思い、あとは飲んで食って酔っぱらって笑い転げて、と落ち着いて一人物思いにふける暇もない二日間。


011102.jpg
ベタにとにかくはしゃぎ倒す。



011103.jpg
手前の子は、3年前に同じ場所で見かけた子。そんな再会にも感激。





▼最近の強烈な願望が二つ。引っ越して、猫を飼いたい。

今年もまた、日付上で一年増えただけでそれ以外に何一つ変わらない、そんな素敵な気持ちで迎えられました。結局、変わらない家族と仲間がいるからなんだろうなぁ、と思うことがこの年末年始は一番多かった。



010501.jpg
昨年、いつもより少し早かったけど、例年通りクリスマスパーティーをやって。もはやクリスマスパーティーというより、その時期を利用して自分の友人に声かけて飲み食いしてるだけですが。古い友人からごく最近の友人から同僚やら上司やらが、古い友人からごく最近の友人から同僚やら上司を誘ってきて、初めましても久しぶりも関係なくクリスマスを口実に一緒に盛り上がる。そんなのをやり始めて何年になるかわかんないけど、もはや自分自身これをやらないと年を終われなくなってます。



010502.jpg
ほとんど同じようなノリと勢いで行われた忘年会。個人的に2010年の忘年会にふさわしい顔ぶれ。



010503.jpg
んでもって、二年続けてのセンター街でのカウントダウン。



010504.jpg
初飲みもまた、似たような顔ぶれで。飲み過ぎで(じゃなくて)写真ボケまくってますが。


年が変わって、歳が変わって、何が変わる?
there're things that never change. as long as "us" is one of them, i'm fine with the others :)




今年も変わらず、どうぞよろしく。

010505.jpg

'tis the season.

| | comments?(2097) | trackback(0)

一年以上ぶりのエントリー。なまけすぎですね。


SO, now that i'm back, what am I going to scribble about...? I have no clue..
Why did I come back to scribble and mumble out loud in the first place...?

Apparently scribbling is a habit that i broke quite a while ago.. but it's that time of the year again I guess, that makes me want to look back and reflect on past events...


I have just sent out the last batch of Christmas cards to my dear friends this morning, with a sense of accomplishment that i couldnt achieve this time last year; for our family was in a difficult situation which was followed by a tragedy.

My father passed away this January, after 7 long years of fighting MSA (multi system atrophy), a rare brain disorder. He was 60 years old. For the last 2 years, he was in a hospital always waiting for us to chat, joke, laugh, and feed him various treats that we always managed to sneak into his room. Although it was evident that he was getting weaker and losing control of his body as each day goes by, it was amazing (awe-inspiring even) to see his strength to stay so positive and how he could smile so naturally when we visit, or whenever a visitor would approach him at his bedside - considering the cruelty of MSA; your mind and senses are crystal clear til the end while you lose complete control of all of your muscles. Being positive, was a simple yet a powerful message, and a lesson well demonstrated in his final years. His death was followed by four long nights where family and friends came together, rather than to mourn his death, but to celebrate his release from the pain; the pain of not being able to react or interact. it was honestly the most emotional & remarkable four nights that i had experienced. Even after his death, he had managed to bring our family and friends together, to share the same emotion, and allowed us to become new friends in that process.

losing my father was undoubtedly the hardest thing that has happened to me, but what he had brought forth in return -the great memories that we could share, to be reminded of all the things he had and hadnt done that make me the man that i am, to be reminded of how much we are loved by our friends we hold dear- was enough for me to be positive and to go on.

he was a great father, and his shoes is a huge pair to fill, for sure!


enough scribbles i guess, for someone who had no clue to what to scribble about, before accessing his own blog after more than an year!




merry christmas to all of you out there. thanks to whoever is reading. and thanks to all my good friends.


i'll be back;)

あまりに唐突ですが、都心で星空が見れるとこってあるんでしょうか。

オリオン座流星群なるものが極大を迎えるって記事を見て久々に星がみたくなり、会社帰りに代々木公園に寄ってみました。中央広場からだったら空も広いし外灯も少ないし、少しは見れるんじゃないか、とはかない期待を胸に。



流星どころか、星すら見えねー。

今さらながら東京の街の灯はすさまじいんだなぁってことを改めて実感。周りが木に囲まれていてビルそのものは見えなくても、無数の街の灯りに下から照らされて空だけがやたら明るい。光がないのにあんなに明るい夜空はむしろ初めて見たような気がしました。

経堂に住んでた時は、オリオン座はよく見えたものの「空が狭いなぁ」とよく思いました。今はせっかく近所に公園があって空も広いのに、明るすぎて月明かりがなくても星座どころかそもそも星が見えない。

冬は寒くて苦手な一方で、夜の散歩で空気の澄んでる空を見上げるのは好きなんですが、ここでも星は見えそうにないですな。





記事を書くたびに久し振りという状況は非常によろしくない気がしますが、ここを更新するということが確実に習慣ではなくなってしまいました。帰宅してからさらにパソコンとにらめっこする気になれないというのが大きいですが、引っ越してから前ほどパソコンをいじるのに適した環境じゃなくなったというのも一つの理由かもしれません。


今さらヨーロッパでの出来事をつらつらと書くつもりもないですが、久々にフィルムで撮った写真たちがこちらに




とてもいい旅でした。




気が向いたら思い出しながら書いてみますか...。

▼暑いし湿っぽいし、なんですが、今年の夏はほんとにぱっとしないですねぇ。

先週金曜土曜とSummer Sonicへ。
過去2年間は大阪会場だったため、初の東京会場。印象としては、まぁメッセといいマリンといい、会場のスケールは当然デカい。silent discoとか、仕掛けも出店も大阪に比べて多いけど、俺は大阪の方が好きかなぁ。あのこじんまり感と灼熱地獄感が(笑)。まぁ、メインオーガナイザーが大阪の運営を完全に投げっぱなしにしてる感じが東京と対比してみてモロに分かった気がします。しかし、beachといいseasideといい、あからさまに某Fロックフェスティバルを意識してると感じたのはきっと俺だけじゃないはず。

でも東京はbeach stageとseaside villageがいい。一度行ったらもはや離れられず。


吉祥寺から出店してるscrewdriverのオーナーに会いにseaside villageへ向かう途中、なんと4,5年ぶりにオガちゃんに遭遇。そのまま一緒にscrewdriverで絶品のmojitoをひたすら飲み続けいい気分に。雨が降り始めてマリンへ移動。

あ、ラム酒が好きだったらscrew driverは絶対行くべき。


到着した途端バケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨。ギリギリセーフ。マリンから一歩も出られず、飲むしかないってことで枝豆とビール。my chemical romanceが始まるまで「まだかよー、まだかよー」と騒いでおきながら、始まった途端、「island行くか」と移動。案の定スガシカオおもろくなく、「メッセ行くか」と移動。メッセでオガちゃん友人らと遭遇し、aphex twinで暴れる(笑)。ヤツやっぱヘンタイだ。vjで死体とか流してましたけど...。

オガちゃんたちと別れ、去年観れなかった2 Many DJ'sを観に移動。いろんなアーティストのトラックのリミックスを有名なジャケ写のvjに合わせて選曲。やっぱマイケルかけてました。めちゃめちゃエンターテイナー。sonicステージもmountainステージも、メッセにしては思いのほか音がよかったけど、やっぱり去年のWOMB Adventureのときのセットアップがすさまじかったせいか、物足りなさを感じてしまった。

土曜日はほとんどbeachのラウンジでのーんびり。

と、マイケル様発見。




フジロックに続いてサマソニでも、現場から解放され今年から会場内を自由に動けるようになったわりに、あまりアーティスト目当てで動かずでした。友達とわいわい行ってたらまただいぶ違ったんでしょうね。


▼さて、明日から3日間、出張でチェコのブルノという街へ行ってきます。プラハからではなくウィーン経由でバスで二時間ほどらしい。

そしてそっから夏休みを取らせてもらい、バルセロナに4日、帰国する前にウィーンに丸1日滞在してきます。3年ぶりの夏休みだというのに、目的地もやっと先週決めて、さっきやっと宿を取りました。相変わらず全く無計画です。

成人して初のヨーロッパ、人生初のチェコ・スペイン・オーストリアです。バルセロナではガウディとミース(余力があればイビサへ弾丸トラベラー??)。ウィーンではbefore sunriseの足跡を追ってみたり。なんとなーくそんなことを思い浮かべながら...





荷造りしなきゃ!

photostand


fotologue






fotologueへデータ移行予定…。

the guy behind the blog


male. japanese. residence of tokyo.
obsessed with cats, photography, movies, and music.

"people make the world go round"

i am currently... The current mood of seigo at www.imood.com





you can also find me at:
- facebook
- mixi
- last.fm

a bit more, perhaps...?

stuff of the past